1.浄化槽の保守点検

浄化槽内の各種装置が適正に機能しているかの点検、装置や機械の調整・修理、消毒剤の補充などを行います。
保守点検の回数は浄化槽の種類や大きさによって異なります。

2.浄化槽の清掃

浄化槽内にたまったスカムや汚泥などを引き出すとともに、汚泥の調整や装置の洗浄を行います。

少なくとも1年に1回以上清掃することが義務づけられています。
保守点検をしていても清掃が必要です。両方が適正に実施されないと浄化槽は所期の性能を発揮することができません。

3.浄化槽の法定検査

浄化槽が適正に設置されているか、適正に維持管理・使用されているか、放流水は基準値以下となっているかなどを確認するのが法定検査です。
法定検査には、使用開始後3か月を経過した日から5か月の間に行う7条検査と、その後毎年1回定期的に行う11条検査があります。

当社では(財)福岡県浄化槽協会の委託を受けて受検手続の代行を行っています。

4.一般廃棄物処理業

一般廃棄物(し尿)の収集・運搬を行っています。

収集・運搬を行う区域は、決められております。

5. 上水道工事

水道管の修理・メンテナンス、配管工事を行います。

6.下水道排水設備工事

公共下水道が整備され浄化槽や汲み取り式便槽からの切り替えができる地域において排水設備工事を行っています。